まず、最初に結論をお伝えしますと、
ただし、”時短”以外に注目した時、メリットデメリットがありますので、今回は比較検証をさせていただきたいと思います。
時短家電購入時の参考にしていただけたら嬉しいです。
目次
時短したいなら乾燥機付きドラム式洗濯機
まず、なぜ時短したいなら乾燥機付きドラム式洗濯機なの?をお話ししたいと思います。
それは、衣類乾燥機の場合、『洗いを待ち』『洗濯機から取り出し、入れ替える』という作業が追加されるからです。
ドラム式洗濯機の場合、洗濯&乾燥ボタンを押しておけば、勝手に乾燥完了まで進めてくれます。
朝9時に出社するためには、朝8時には家を出る。その前に洗濯を干すところまで完了しなければならない。
であれば『洗うを待つ』時間を無駄に感じることも多いはず。
朝、洗濯機に洗濯物をいれ、ボタンを押すだけ。
を叶えるのはドラム式洗濯機です。

乾燥機能付きドラム式洗濯機と衣類乾燥機の違い
乾燥機能付きドラム式洗濯機 | 衣類乾燥機(ガス) | 衣類乾燥機(電気) | |
---|---|---|---|
参考商品 | ![]() |
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参考価格 | 142,800円 | 88,405円 | 46,668円 |
価格帯 | 高い | 間 | ◎安い |
乾燥時間 | 長い(約100分) | ◎早い(約50分) | さらに長い(約180分) |
仕上がり | ふわふわ | ◎一番ふわふわ | ふわふわ |
時短 | ◎洗濯から乾燥まで全自動 | 入れ替え必要 | 入れ替え必要 |
電気代金、ガス代 | 毎日使用で月約1500円UP | 毎日使用で月約1350円UP | 毎日使用で月約2000円UP |
設置方法 | 洗濯機置き場に設置 スペースのサイズはチェックが必要 |
条件あり ガス管の近く&屋外又は穴が開けられる壁のとなり |
スペースが確保できて電気が取れればどこでも可能 |
ドラム式洗濯機の口コミ
10年使用したパナソニックの縦型洗濯機から買い替え。
洗濯機置き場の入口が狭く、ドラム式では他の選択肢がなく、この洗濯機に決定。
実際買ってみたら大正解でした。
・Yシャツを乾燥させてみても全然シワにならない。
・音がめちゃくちゃ静か(以前の洗濯機と比べると)
今年になっていろんな買い物しましたが、満足度でいったらこの洗濯機がダントツNo1です。
今年子供が保育園に入園するのでドラム式洗濯機を購入しました。
できるだけ天気のいい日は干すようにしていますが、子供の機嫌や朝起きる時間によっては干すまでの工程にたどり着けない日も。
乾燥機能がついていることで、『今日は乾燥機で』という選択ができてありがたいです。
これがなかったら家事がストップしていたかも。ありがたい家電です。
これまでもドラム式だったのですが、8年目のボーナスで買い替えをすることにしました。
乾燥は便利だけど、時間がかかる。そしてシワが残る。のが残念でしたが新型は”シワ伸ばし乾燥機能”がついていてとても良い!
Yシャツの乾燥も積極的にするようになりました。特に梅雨時期は大助かりです。
衣類乾燥機(ガス)の口コミ
衣類乾燥機を購入するなら絶対にガスがおすすめです。
電気はヒーターの電気代も高くつくし、半乾きの時がありました。
ガスにしてからは、仕上がりもふわふわだし、短時間で完了するし最高です。買ってよかった。
洗濯が大変だと主人に相談しても外に干して欲しいと言ってなかなか購入に至りませんでした。
でも共働きだしやっぱり乾燥機能が欲しい!
ガスなら仕上がりが良いとのことで説得。やはり購入してよかったです。
結局旦那は外に干したか乾燥機にかけたかなんて全然わからないみたいですよ。
衣類乾燥機(電気)の口コミ
お手頃な値段で乾燥機能を付属させることができて良かったです。
育休明けから家事が忙しく、購入しておいて本当に正解。
電気代は少し高くついてますが、労働力に換算したら安いものです。
大家族の我が家では衣類乾燥と洗濯の同時進行ができて助かっています。
3kgと5kgで悩みましたが5kgを選んで良かったです。
乾燥時間がちょっと長いなと思いますが、干したのにちょっと湿ってる。とか干すのが遅くなっちゃった。という時に利用できて便利です。
乾燥機能としては衣類乾燥機(ガス)が一番高機能
短時間でふわふわの仕上がり。
乾燥機能にこだわるならガスの衣類乾燥機がおすすめです。
電気の衣類乾燥機とドラム式洗濯機はさほど差はありません。
ガスの場合、設置できる住宅が限られますので注意が必要です。
設置に適しない場所
- 風呂場の中など湿気の多い場所
- 24時間換気システムの吸込口の近く
- ひさしのようなものがなく、直接水や雨などがかかる場所
- 給気がとれない場所
- 屋内で排湿筒が設置出来ない場所
- 直接屋外へ排湿できない場所
戸建ての場合
ガス管が設置場所にない場合、ガス管を増設します。
また、排湿のために壁に穴をあける作業が必要になる場合もあります。
基本的に自由に工事ができるので設置は可能ですが、工事費用が別途かかります。
最寄りのガス会社(供給業者)に問い合わせをしてください。
参考:東京ガスHP
マンションでも設置できる?
ベランダに設置することになる場合が多いです。
ベランダにガス管を増設することで設置ができます。
管理会社の許可が必要な場合もありますので事前に確認しましょう。
おすすめ衣類乾燥機
日立衣類乾燥機
十分な6kg容量の衣類乾燥機。1kg単位で容量を選ぶことも可能です。
電気衣類乾燥機としては代表的なメーカーです。
ヒーターと風乾燥のw機能で乾燥機能を使い分けることも可能です。
価格帯3万5千〜6万くらいでかなりお手頃。あまりお金をかけずに導入したいという方に最適です。
リンナイガス衣類乾燥機 幹太くん
業務用で需要の高いリンナイの衣類乾燥機ですが、個人宅用の製品も販売されています。
ガス乾燥なのでガス管と排湿のための穴の設置&確認が必要です。
工事込み込みで〇〇円という案内をしている会社も多いのですが、18000円程度で増設工事ができるので最寄りのガス会社に連絡して聞いてみるのがお得です。
参考:東京ガスHP
時短なら乾燥機能付きドラム式、乾燥機能重視ならガス衣類乾燥機
当サイトでは、『時短』をテーマにしておりますのでイチオシは乾燥機能付きドラム式洗濯機です。
衣類乾燥機にも『洗濯と乾燥を同時進行できる』というメリットがありますが、平日仕事を持っている方にとっては『洗いから乾燥まで全自動で進んでくれる』方がメリットでしょう。
ドラム式のデメリットは乾燥機能で劣ることです。
高品質の乾燥機能を求める方はガス式の衣類乾燥機を選ばれるのがおすすめです。
家電はメーカーから直接購入するものではないため、購入する場所によってお値段の差が激しいですよね。
どうせ買うなら『できるだけ安く購入したい。』と誰もが思うところだと思います。

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