先日、クラシニティでフィリピン人ハウスキーパーさんにお会いして、ちょっと来日している外国人ハウスキーパーさんに興味を持ちました。
なので、
- 彼女たちがどんな生活をしているのか?
- どんな人たちなのか?
- なぜフィリピン人が多いのか?
- 外国人受け入れ、国家戦略特区って何?
について調べてみました。
フィリピン人(外国人)ハウスキーパーをご検討中の方に読んでいただければ幸いです。

目次
ハウスキーパーにフィリピン人が多いのはなぜ?
家にハウスキーパーさんなんていたことのない私ですが、なんとなくフィリピン人の方が海外でハウスキーパーとして出稼ぎをしている事実は知っていました。
なぜフィリピン人なのでしょう?
フィリピン人の生活事情
フィリピンでは、家族の中で一人でも出稼ぎに行く人がいると、生活水準がグンと引き上がります。
男性は建築などの重労働。女性は家事育児を担うサービス業がメインの職種です。
お金がない人が出稼ぎに行く。というイメージもあるかもしれませんが、国外に出稼ぎにでる方々はフィリピンではエリートです。
大学を卒業し、各種資格などを持っていないと出稼ぎのために出国することは許されません。
主に出稼ぎにでるのは若いママ
先日我が家にいらしてくれたフェルナンデスも小さい子供を持つママでした。
子供と離れて3年間も日本で暮らすなんて…..
そんな気持ちにもなりましたが、それは日本人の感覚であり、彼女たちにとっては普通なのかもしれません。
職種は主に家事労働
- ベビーシッター
- ハウスキーパー
が多いようです。
フィリピン国内のGDPの約1割を支えている
こういった出稼ぎ労働者が稼ぎ出すお金はフィリピンの経済を支えています。
フィリピン人にとって国外への出稼ぎは誇り。
国も率先して有能な人材を送り出すようサポートしています。
仕事に対して真面目な国民性
最後に、フィリピン人は真面目な国民性でよく働く。丁寧。勉強熱心。
なので、雇用側にも好まれる傾向があるようです。
外国人受け入れ、国家戦略特区とは?
国家戦略特区とは、新しい試みに対し、この先の製作に必要であれば規制を緩和。
他の地域を先立って事業展開したい事業者をサポートする。という仕組み。
都市部を中心に様々な業種で新事業が展開されています。
パソナは外国人労働者受け入れ事業として家事代行サービスをスタート。
今後人材不足となるであろう日本国内の問題にも挑戦しながら事業展開をしています。
フィリピン人パートナーは3年で自国へ帰る
日本でのフィリピン人ハウスキーパーの働き方も様々ありますが、クラシニティのハウスキーパーは3年の任期を終えたら国に帰ります。
それで終わり。ではなく、
日本で3年間働く間に日本語などの別の能力を身につける。
すると、また別の機会に出稼ぎにでることができる。
というキャリアアップを目指せる仕組みなのだそうです。
日本と他国への出稼ぎの違い
ハウスキーパーに限ってお話をさせていただくと、
別のアジア、ヨーロッパ、アメリカなどへの出稼ぎの場合、雇い主の家に住み込みで働くことがベーシックになるそうです。
住み込みで働くということは、
- お休みはほぼゼロ
- 自由な時間ほぼゼロ
- メイド部屋は極狭
というデメリットも。
日本では雇い主の方が一緒に住むのは嫌。というケースが多いため、通いハウスキーパーが多いそう。
そもそもクラシニティには住み込みのサービスはありません。
報酬形態も日本の方が良いそうです。(特にクラシニティは戦略特区の取り決めで日本人と同じ水準の報酬を支払うことを約束されている。)
初回お試しの際にいらしてくれた営業さんとの雑談の中で、
「日本に来れてよかった」
とフェルナンデスが話していた。という話も聞きました。
クラシニティで働くハウスキーパーの生活
同じハウスキーパー仲間とともに寮生活をしているそうです。
終業後、土日は基本的にお休み。
稼いだお金の大半は自国へ送金し、家族の生活費や教育費に充てるそうですが、会社の家賃補助もあり、十分な生活ができるとのこと。
住み込みでの仕事だと、家族との通話時間を自由に取ることができなかったりもあるそうですが、
自由時間を持てるため、Facetimeを使って子供たちとの会話を楽しんでいるそうです。
日本で働くことの苦労
フィリピン人にとって、日本で働くデメリットも一部お聞きしました。
電車の乗り換え。交通機関が難しい。
日本語能力が十分ではない彼女たちが、2回目からは自分一人で。
都内の住宅を1日に最高で3軒を回って歩くそう。
私でも迷うことあるのに、大変そう。
ハウスキーパーに家事を依頼する際のマナー
- 金品は見えないところにしまう・鍵のかかる場所に保管する
- 触られたくないものはしまっておく
- 直接契約を持ちかけない
- 直接仕事の指示をしない
- チップは渡さない
マナーは会社ごと、国ごとに様々異なると思います。
今回はクラシニティの場合について書かせていただきました。
日本人はハウスキーパーという風習になれないため不安もあるかもしれませんが、クラシニティの場合は営業担当者がしっかりと管理して間に入ってくれますので安心です。
出稼ぎは大変だけど、誇りを持って頑張っている
フィリピン人ハウスキーパーさんの人柄、生活について、少し理解を深めていただくことができましたでしょうか?
フェルナンデスはまだ日本語が堪能ではないため、営業担当の方から聞いた話。
そして、自分なりに調べてみた話を織り交ぜて記事にしてみました。
これからお家のお掃除を任せるパートナーについて、少し知ることができると安心できますよね。
彼女たちのスキルは本物です、安心してお任せしてください。

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